表の作成

表は行・列で構成されています。また、罫線で囲まれた一つのマス目をセルといいます。

簡易な表の作成

行数が15以下、列数が10以下の場合、以下の方法で表を作成します。ここでは例として3行×4列の表を作成するものとします。
①標準ツールバーの[表の挿入]アイコン右の「▼」をクリックします。
②ダイアログボックス「表」のマス目でマウスポインタをクリックせずに左上から右下に動かして、表の行と列のセル数を指定します。

③青く表示された領域が意図したセル数となったところでクリックすると、下図のような3行×4列の表が挿入されます。

大きい表の作成

行数が15を超える、または列数が10を超える大きい表の作成は、行・列数を指定する方法によります。ここでは、行数:2、列数:12の表を作成する例を示します。
①標準ツールバーの[表の挿入]アイコン右の「▼」をクリックします。
②ダイアログボックス「表」の下の[詳細オプション]をクリックします。

③ダイアログボックス「表の挿入」が表示されますので、表の行と列のセル数を指定し、[挿入]をクリックします。

④下図のような表が挿入されました。

オートフォーマットのスタイル指定

前項「大きい表の作成」の③で、ダイアログボックス「表の挿入」が表示された際に、「スタイル」欄で任意のオートフォーマットのスタイルを指定することができます。

①「スタイル」欄のリストから任意のスタイルを選択すると、右側にスタイルのサンプルが表示されますので、イメージを確認することができます。ここでは「ボックスリスト(緑)」を選んだ例を示します。
②スタイルを決めたら行・列数を指定して、[挿入]をクリックします。

③「ボックスリスト(緑)」フォーマットの表が挿入されました。

※ オートフォーマットのスタイルは表作成後に変更することも可能です。

Back>10. 図形描画オブジェクトの配置と調整
Next>12. 表の操作

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