グラフの作成

Calcでは多様なグラフを作成することができます。まず基本的な「縦棒グラフ」を作成する方法を理解した上で、さまざまなグラフが作成できるよう、学習されるとよろしいと思います。

①グラフの元データとなる対象領域内の任意のセルをクリックします。(例えばセル[B3])

②メニューバーの「挿入 > グラフ」をクリックすると、下図のようなダイアログボックス「グラフウィザード」が開き、「Steps」の「1.グラフの種類」のページが表示されます。
③そのまま[Next >]をクリックします。

④次に「Steps」の「2.データ範囲」のページが表示されますので、そのまま[Next >]をクリックします。

⑤次に「Steps」の「3.データ系列」のページが表示されますので、そのまま[Next >]をクリックします。

⑥最後に「Steps」の「4.グラフ要素」のページが表示されますので、そのまま[Finish]をクリックします。

⑦すると、下図のように縦棒グラフが作成されます。
作成されたグラフはオブジェクトの一つですので、上下左右にハンドルが表示された状態で移動したり、サイズ等の変更をすることが可能になります。

※ オブジェクトの移動やサイズ変更の詳細については「Writer中級」第7章「シェイプ」を参照してください。

Back>8. 簡易データベースとしての利用
Next>10. グラフの編集

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