データ件数を求める「COUNT」関数

①データ件数を求める関数を入力したいセルをクリックします。下図の例ではセル[B8]です。

②「関数ウィザード」を使用して「COUNT」関数をセル[B8]に入力します。引数の「値1」にはセル[B2]~[B7]のセル番地をセットします。

③セル[B8]の関数をセル[C8]~[F8]に複写すると、下図のように各科目毎に受験者数が表示されるようになります。

④上図では一見すると、どの科目も受験者数が同じ6人で、人数欄は科目ごとには不要に思えるかもしれません。しかし、下図のように、「田島」君が英語と理科のテストを欠席した場合は関数の結果が違ってくるはずです。これは「COUNT」関数が数値のデータ件数のみカウントすることによります。

※ なお、「COUNTA」関数を使用した場合は数値も文字もデータ件数をカウントすることができます。

Back>1. 順位を求める「RANK」関数(関数ウィザード使用)
Next>3. 平均、最大値、最小値を求める「AVERAGE,MAX,MIN」関数

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