Drawの描画オブジェクトにはこれまで学習してきたもののほかに下記のものがあります。
・記号シェイプ
・ブロック矢印
・フローチャート
・吹き出し
・星とリボン
・3Dオブジェクト
これらの描画はWriterやCalc、あるいはImpress上でも作成することができますが、Draw独自の機能を使って複雑な変更をしたり、多様なアトリビュートの設定をすることが可能ですので、図形オブジェクトはDrawで作成した上で他のコンポーネントの編集領域にコピー&ペーストするとよろしいでしょう。
これらを描画するためのアイコンは図形描画ツールバーに用意されており、任意のツールボタンをクリックして描画モードになったら、編集領域の任意の位置にカーソルを置き、カーソルを描画したいイメージの対角線上の位置までドラッグして描画します。
この動作は基本的に長方形を描画するのに似ています。また、アトリビュートの変更も長方形描画に似ていますので、「基本シェイプ」の章の「長方形と正方形」節を参考にして描画して下さい。
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