Draw教室

LibreOffice Drawはベクトルグラフィック描画プログラムです。また、ラスターグラフィック (ピクセル描画)に対してもいくつかの操作を行うことができます。

Drawの主な特長

目を見張るグラフィックドキュメント

Drawは簡単なスケッチから複雑な図面まで何でも作れます。そしてグラフィックと図形が協調する方法を提供します。最大ページ サイズは300cm×300cmで、Drawは、技術的な図面や一般的なポスター等を作るための優れたパッケージです。Drawはグループ化、トリミング、3Dオブジェクトの使用など、グラフィカルなオブジェクトを操作することができます。

効果的な図形描画とフローチャート

Drawでは効果的で直感的にフローチャートを描くことができます。スマートコネクターによってフローチャート、組織図、ネットワーク図などを簡単に作れます。また、正確かつ簡単に再現ができるよう、位置決めのためにコネクターを接続する、独自の「接着点」を定義できます。寸法線は自動的に計算され、描いた通りの直線寸法を表示します。

写真ギャラリーの作成

Drawは写真や画像をさまざまな方法で処理できます。それを使って完璧なフォトアルバムを作ることもできます。

その強力なエンジンにより、さまざまなイメージおよびドキュメント形式との間でイメージを変換できます。

他のLibreOfficeコンポーネントとのグラフィック交換が可能

DrawLibreOfficeのすべてのコンポーネントとのグラフィックの交換が簡単になります。画像が Drawで作成されている場合、Writer文書で再利用する事は比較的簡単です。たとえば、Drawで図面を選択してコピーし、次に画像を貼り付けして Writer文書に直接取り込むことができます。また、Drawの機能やツールのサブセットを使って、WriterImpress内から直接図面を作成することもできます。

Draw学習コース

Draw初級

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