行間を広げる
①広げたい行を範囲指定します。
②例として、メニューバーの「書式 > 間隔 > 行間:2」をクリックします。
③行間、段落間隔共に2.0倍に広がります。
段落間隔を広げる
①広げたい行を範囲指定します。
②メニューバーの「書式 > 間隔 > 段落間隔を広くする」をクリックします。
③段落間隔が広がります。
(注)長い文字列を連続入力し、1行に入力できる文字数の限界を超えたとき、Writerは自動的に次の行に折り返します。この自動折り返し機能に任せるのではなく、行の途中で強制的に次の行の先頭位置から改めて文字入力されるようにすることを一般的に「改行」と呼んでいます。この場合、Writerでは「改行記号」という機能文字(特殊な働きをし、印刷されない文字)が画面上に表示されます。
しかし、厳密には[Shift]+[Enter]キーを使って次の行の先頭位置から文字入力することを改行といい、[Enter]キーだけで処理したものを改段落といいます。改段落した場合は画面上に「改段落記号」が表示されます。
そして、改段落記号から次の段落の行頭までの間を「段落間隔」といいます。下図の例では「【二十四節気】(春)」の行から「立春(2月4日)」の行までの間隔を意味します。
※ 上記の「+」は2つのキーを同時に押すことを意味しています。